今朝は走ろうと思っていたのだけど、7号のうねりが届いていたので、5時すぎから海に入った。
サイズはセットで腹とか胸くらい。グラッシーな感じのショルダーが美しかったなあ。なんか海水にとろみがちょっとついてるようにも見えた。
しかしクラゲがいたなあ。短パン一丁だったのだけど脚をビシッとやられた。友達も腕が真っ赤だったもんなあ。まあ気をつけようがないからしょうがないのだけど。
ちょっとぐしゃっとした風波が結構割れているように見えたので、息子のお散歩から帰って来てすぐに海に戻った。
波数がそこそこ有って、うまく割れた所で乗れると調子良くつなげられて、天気が良くって、言うことなしだった。
しかしクラゲがいるなあ。今日もちょっとだけチクチクやられた。でも気分が良いから短パン一丁で入る。
ちなみに頭と顔の日焼け防止のため、サーフィンの時はいつも帽子をかぶってるのだけど、眩しさで目がしょぼつくのを防ぐ、という効果もあることに気が付いた。目の色がちょっと薄くて眩しさに弱いから助かってる。
鳥や蝉って日の出に合わせて鳴き始めるんだなー、なんて発見をしつつ海を見に行ったら、まだ潮が上げてて割れにくそうだったのだけど、たまに来るセットは乗れそうに見えたので、入ることにした。台風4号から届いたうねりはやっぱりパワフルで、うまく乗れればびゅーんと突っ走れるのだけど、それよりもっと多い回数すっころんだ。
それなりに満足して7時前に家へ戻って、支度をしてから息子を保育園に送った。確か今日の干潮は11時ごろとか言ってたよなー、なんて考えつつ時計を見るとまだ9時前だったので、2ラウンド目決定。1ラウンド目よりも割れる波の数は増えたのだけど、つながり気味だったので、テイクオフ、ボトムターン、終了!って感じが多かったなあ。
また家へ戻って、ベッドのマットレス回収を依頼したり、ヤフオクで売れたテレマークスキーの板3本を梱包したり、見積もりに来た引越し業者と話したりして「あ、用事ぜんぶ済んじゃった」と思ってまた時計を見ると13時だったので、まさかの3ラウンド目!だいぶオンショアが強くなっててまとまりがなかったのだけど、じーっと我慢して待っていると、たまに整った肩くらいの波が来て、多分3ラウンド目が今日一番調子良かったと思う。
ところでここ1、2年、ゴミ出しや近所のコンビニへ行くときはだいたいスケートに乗るのだけど、なんかここにきてその効果がサーフィンに現れているような気がする。特にフロントサイドのカットバックが、前と比べるとちょっと良くなったような。いやあ、スケートあなどれないなあ。
チケット争奪戦に完敗して一度はあきらめたのだけど、直前になんとか定価でチケットが手に入ったので、観ることができたONE DAY AS A LION。
首都高の渋滞に見事にはまって、UNITに着いたのが開演時間を過ぎた19時10分で、でも演奏はまだ始まっていなくてぎりぎりセーフ。人ごみをかきわけてステージ正面のだいぶ前まで辿り着けた。
帽子をかぶってるザックって初めて見た気がするけど、自分の知っているレイジのザックと一緒でステージは圧巻だったなあ。間近に観たから余計に迫力があったのかも。シンプルな照明の雰囲気がスゴさを際立たせたのかな、とか。そしてジョンのドラムもすげかったし、ドラムとキーボードの音圧もすげかった。
あ、そういえば曲の間なんかに、ザックがジョンと言葉を交わしてちょっと笑ったりしてたのもなんか印象的だった。あとコールアンドレスポンスとか。なんだろ、ただ怒ってるだけじゃない、みたいな。なんにしても良いものが観れてとても嬉しい気分。
最近ずっと強めのオンショアが吹いていたのだけど、海に入りやすい時間帯は潮が上げててちっとも割れないもんだから、なんだかやきもきしっぱなしだった。
今日は潮が引いている昼間に時間があったので、久しぶりに海へ。週末の海はやっぱり混んでいたのだけど、なぜか結構乗れて、しかも1本すごく調子良く走れて、さらに天気も良くって、言うこと無しだった。
しかしフジの期間中なのに、いつもの海にはフジのことなんて全然気にしていないような人がたくさんいて、まあでもそれって当たり前か、とか思ったりした。
住宅の断熱性能と聞いて、それが効果を発揮するのは寒い冬だとばかり思い込んでいた。断熱性能が優れていると外の寒さが家の中に入ってこないし、暖房の暖かさが外に逃げないから、家の中が暖かくて快適、みたいな。
そんな断熱についての浅い理解が、天然住宅の吉澤さんの「断熱性能が優れていると夏は涼しいんですよー」というひとことで深まった。ちょっと考えれば簡単に気がつけそうなものなのだけど、つまり断熱性能が優れていると夏の熱気が断熱材にブロックされて家の中に入ってこない、という。
で、地鎮祭の日からこれまで頻繁に工事現場に通っているのだけど、先日、この断熱について深まった知識を体で感じる機会があった。
その日、1階の床と壁にはウールブレスがびっしり入っていて、
2階は防水透湿シートが貼ってあるだけ、という状態。
工事現場に着いたのは確か朝の9時台で、すでに夏のギラギラ太陽が暑い日だった。ドアを開けて1階に入った時には「あ、ウールブレスが入ったな」なんてことにしか気がつかなかったのだけど、脚立を登って2階に上がったら、突然もわっとした熱気を感じた。
その熱気を感じて初めて、「おお!」と気がついて、急いで1階に降りて断熱性能が夏にも効果を発揮していることを理解した、という次第。
新しい家に引っ越したらとりあえずクーラーはつけない予定なのだけど、クーラー無しでどれだけ快適に過ごせるものなのか、今から楽しみ。
前回の「家族で茨城」は一年前の七夕で、息子がまだ二ヶ月だったのでキャンピングカーをレンタルして行ったのだったけど、今回はカシマスタジアムのちょっと北にある民宿三浜で1泊することに。
目の前が海な部屋で、妻と交代で海に入って、おいしいごはんを出してくれる感じの良いおじちゃんとおばちゃんがいて、息子はいつもと違う海とすごくやさしい犬のタローにご機嫌で、波はあまりたいしたことが無かったし、夜中の蚊はタイヘンだったけど、満足度は高かった。
早めの午後に帰って来たら風波がちょっと割れていたので、1時間くらいはいって、運転で固まった体をほぐして気分すっきり。
ところで茨城ではタッパーとトランクスで寒かったのに、湘南ではトランクス一丁で丁度良かった。車で数時間なのに海水の温度はだいぶ違うんだなー、なんてあたりまえなことを改めて考えた。
昨日の雨が嘘のようにキレイに晴れた朝、寝ぼけつつ海を見に行ったら、腰くらいのうねりが割れてた。
のそのそ仕度をして海へ行き、のんびりした気分で何本か乗った。早朝なのに日射しが強くて、富士山も大分黒くなってて、夏を感じちゃったり。
早朝は義兄のサーフィンデビューを目撃しに由比ガ浜へ。押してあげると上手く波に乗れて、しかも立てて、スゴく楽しそうだったな。
家に帰って来たらまだ昼前だったので、いつものコースをランニング。しかし山道から舗装路に出たときに感じる熱気の凶暴さがすごかった。
昼飯を食べて、あらためて海を見に行ったら、まだサイズが有ったから、久しぶりにトランクス一丁で入った。天気の良い日に身軽な格好で海に入るの好きだなーって思った。
夕飯は味が濃いの食べたい気分。あ、あと甘いのも。
今日がサーフィンデビューな二人を含む総勢六人でサーフィン。
デビューにはちょっときびしいオンショアなコンディションだったけど、二人とも立ててたし、すごく楽しかったみたいで良かった良かった。これからも続くといいなあ。
で、二人の指導はスクールの先生に任せて、他の四人は基本、好き勝手に散らばって自分のサーフィンに夢中になっちゃうとか、ありがちなパターン。
波はあまり期待していなかったのだけど、結局結構乗れちゃって、すっかり気が済んだ。しかし今日借りたフィッシュは調子良さそうだったなあ。くれないかなあれ。
夕方になって空いたから、オンショアに板を煽られながら海へ。
人のいない場所を選んで、ガタガタの腰くらいの波に、息切れするくらい忙しく乗った。テイクオフ→ボトムターン→終了って感じだったけど、好みなコンディションで満足度高かった。
ロンスプだと暑いくらいだったので、そろそろトランクス一丁かなあ。ちなみにタッパーという気の効いた物は持ち合わせておりません。
早朝はびゅんびゅんのオンショアで、予報もずっと南風だったのだけど、なぜか8時ごろからオフショアに。
これは!と思って海に行ったのだけど、波はハードでカレントも強く、なんかやべーなって感じだったのですぐに上がった。
息子の病院の帰り道に海を見たら、ちょっとだけ落ち着いたように見えたし、上棟式まで少し時間があったので、再出撃。
まあやっぱりハードで、アウトにでるのがしんどかったのだけど、グーフィーの波に一本乗れた。バックサイドのボトムターンでヒザを内側に絞ったら、いままでとはちょっと違ういい感じな気がして、んー嬉しい。
朝、ちょっとだけうねりのある海を眺めながら、サーフィンするかランニングするか1分間ほど悩み、結局サーフィンすることに。
ちょっと混雑したポイントで、たまに割れるヒザからモモくらいの波に4、5本乗って終了。
最近、走るのサボりがちだなあ。とは言え、やりたいとことやるのがいいに決まってるんだし、まあいっか。
そう言えば、フロントサイドのカットバックの時に両脚を内側に絞る感じ、ほんのちょっとだけわかった様な気がしたような。
去年の七夕に、キャンピングカーで行ったきりだった茨城へ、総勢12名でにぎやかに行ってきた。
久しぶりのパワフルな波で、しかも入ったポイント(平井)は人が多くて、なかなか思うようには乗れなかったのだけど、やましょうでの昼飯をはさんで2ラウンドやったので、すっかり気は済んだ。
そういえば2ラウンド目で、ずっと乗ってみたいなーと思っていたフィッシュを借りられたので、「どんなもんかなー」なんてちょっとわくわくしつつ入ったのだけど、3回テイクオフして3回とも直後に吹っ飛び、なにがなにやら。一丁前に板を選んだりする段階じゃないってことだなこれは。
しかしフロントサイドのカットバックがうまくいかないなー。後ろ脚のヒザの内側を板にくっつけるくらい絞って、背中を見るぐらいの気持ちで上体をひねる、なんてことを聞いたので、今度試してみよう。
今シーズンの滑り納めは2003年に行ったきりだった富士山。
ちょっと前に山スキーメーリングリストで、富士宮口は6合目あたりから雪がつながっている、という情報が流れてきたので、登り口はたぶん初めての富士宮口にしてみた。
昨晩、富士宮口の駐車場に到着すると満天の星空で、「これは明日期待できるかも!」とテンション上がったのだけど、あまり早くから登り始めると雪が固いかな、なんて考えて、今朝は6時30分くらいまでゆっくり眠った。
歩き出しは無風快晴なサイコーのコンディションだったのだけど、登り上げるに連れてだんだんと風が出てきた。一緒に登った友達が高度にやられて「頭が痛い」と言うし、そこからさらに高度を上げても風の影響で雪が固いかもなーとも思ったので、3,400メートル付近で登高終了。
一部、雪の切れたブル道を板のままやりすごしたりしつつも、6合目までつなげて滑れた。富士山の大きな裾野や駿河湾の海岸線なんかが一望できる良い眺めと、すごーく気分の良いザラメに大満足。やっぱりテレマークスキーを使ってする山登りが好きだな、と再認識した今シーズンのラストでした。
オンショアびゅんびゅんでサイズがちょっと上がったようだったので、ささっと海に入った。
空いてる海で、ガタガタだけどパワーのある波に3本乗って、ああ、やっぱりオンショアって好きだなあって思った。
今日は天気も良くって満足度高かった。そういえばもうロンスプでちょうど良かった。そんな季節なんだなあ。
プラごみを出しに行きがてら海を眺めたら結構サイズがあったので、戻って洗濯機を回してから出撃。3本乗って帰ってきたらちょうど洗濯が終わったので、干してあった洗濯物を畳んでから今朝の洗濯物を干し終えたら、息子と妻が起きてきた。
サーフィンの、朝の家事への溶け込み方がとても美しかったし、オフショアで整ったうねりもとても美しかったのだけど、自分のライディングは相も変わらずおもしろ系だった。
自分の家を建てるのに使われる木材が製材されたり、大工さんによって手刻みされたりしている現場を見てみたい!と考えて、天然住宅の西澤さんと吉澤さんにお願いをして、宮城県の栗駒木材株式会社にお邪魔してきた。
栗駒木材の白鳥さんに伺った話の中で印象に残ったことを箇条書きしてみる。
栗駒木材の、日本の山に対するアツい気持ちや姿勢に直接触れることができたし、我が家の構造材を手刻みしてくれるだけでなく、わざわざ現場までやって来てくれる大工のさとるさんともがっちり握手できたし、本当に行って良かった。
次の日は、川度温泉近くの荒れてしまっていた山を守るために、栗駒木材が以前購入したエコラの森で、間伐作業をした。不要になったものをどんどん処分してすっきりしちゃおう!というような大掃除が好きな自分にとっては、間伐はすごく気分の良い作業だった。
エコラの森には、熊にさえ遭遇しなければとてもごきげんな、トレイルランに適した林道があるし、ちょっと行けば良いブナ林があって滑るのにも良さそうな、穏やかな山容の栗駒山もあるし、栗駒木材にはぜひまた行かねばなー、って思う。
2010年5月14日の追記
栗駒木材の白鳥さんに
「平野邸に使う木はどこの山のものかわかりますか?」
とメールで聞いたところ、
「はっきりはつかめませんでしたが4mまでは栗駒産、長物は本吉という宮城県でも海の近くで伐採されたものの様です。」
と返信をいただいた。宮城県の木なんだなあ。楽天ファンになってみようかなあ。
ロングボードの妻もファンボードの自分も楽しめそうな、コシ〜ハラくらいのオフショアできれいに整った波が割れていたので、小雨が降る中を2人で海に向かった。
ウェットで海までの道を歩いていると吐く息が白くなるくらいだったのだけど、水温が高かったのか海に入るとあったかかった。いつものように空いている場所を選んで入ったのだけど、そこそこ波数があったので、形の良い波にたくさんのって大満足!
いつか2人で来る日も来る日もサーフィンばっかりするような旅に出たいなー、なんて思った。
ランニングウェアに身を包み、快調に走り出したのだけど、頭くらいのサイズの波が見えちゃったので、ランニングは2分で終了。とんぼ返りしてウェットに着替えて、板を持って再出撃した。
上手な人が多くてサイズも大きかったので、なかなか思う様に乗れなかったのだけど、辛抱強く待っていたら、いい感じのレギュラーの波のピークがやって来たので、「あちょー」と意気込んでテイクオフしたら、意気込みすぎて前転しちゃった。
なかなか上手く行かないもんだなあ、サーフィンってやつは。
朝、ゴミ出しに行くついでにスケートに乗って海を見に行った時はたいして割れてなかったのだけど、保育園からの帰り道に見てみたら結構サイズがあったので、息子がお昼寝をした隙にいそいそと海へ。
平日の昼間だって言うのに結構混雑していて、「みんなどんな仕事をしてる人なんだろう。」といういつものお互い様な感想を抱きつつ、パワーのある波に2本乗って終了。
山でも海でも、そのフィールドの近くに住むのがやっぱり一番なんだよなあ、と改めて思った。
雨降りの月曜日、珍しく寝坊すけな息子と車で保育園へ行く途中、海を眺めると昨日よりもサイズが上がってたので、お迎えに行くまでの30分だけ入った。
オフショアが強くてなかなか板が落ちなかったので、一生懸命パドルしてなんとか2本乗ったって感じ。眺めてるのと実際に入るのとでは随分と印象が違うもんだなあ。
しかしお迎えまでの短い時間に、小走りして海まで行くって、結構サーフィン好きだなおれ、なんて思ったりした。
昨日に続いて今日も朝からサイズがあったのだけど、混んでいる日曜日の午前中の海に入る気なんてさらさらなし。
人影がまばらになってきた昼過ぎの海に行くとちょっと遊べそうな感じで、天気はサイコーに良くってごきげん。あまり人のいないところを選んで、たくさん乗って満足した。
最後は「あと1本の罠」にとっても美しくはまってしまったのだけど、まあそれもまた良し。
家に帰ったら妻がバナナパンケーキを焼いていてくれたのが嬉しかったなー。
混んでるオフショアより空いてるオンショアってことで、午前中は妻と息子と3人で桜を見に散歩へ行ったりしつつ、風が南に変わるのを待った。
昼ごろになって風向きが変わって、海もだいぶ空いたので、いざ海へ。セットでモモくらいだったのだけど、そこそこ波数があったからたくさん乗れて、天気も良くって満足度高かった。
2006年2月に行ったニセコで、今なおテレマークスキーのトップレーサーである上野さんに「一緒に世界で戦いましょう!」なんて言われつつレースに誘われ、「おー、世界か!すげーじゃん!」と単純にその気になったのがきっかけで始めたテレマークスキーのレース。
日本テレマークスキー協会の公認レースに出続けて今年で4シーズン目なのだけど、これまでは真剣に、「いつかはテレマークスキーのワールドカップに出場する!」と考えてた。レース用の道具を一通り揃え、北海道や秋田、長野や福島などで開催される公認レースやポールトレーニングに参加し、オフシーズンもランニングや筋トレを続けた結果、確かに初めてレースに参加した頃と比べると滑りが良くなったと思う。
と同時に、特に今シーズンになって、今までは気がつかなかったような、トップレーサーの滑りの「すごさ」もちょっと理解できるようになって、これまでと同様に出来る限りの努力を続けたとしても、そこには埋めがたい差があるなあ、なんて思うようになった。
ワールドカップに出場するからには、やはり日本のトップレーサーとして出場したい、という個人的なこだわりがあって、でもそれはかなわないのかもなー、と感じるようになったので、まあちょっと残念なのだけどワールドカップ出場という夢はひとまずあきらめることにした。
とはいえ、テレマークスキーのレースに出るようになって、滑りが良くなったのはもう間違いないわけで、上野さんには大感謝。
これからも、今までと同じような頻度で、とはいかないまでも、公認レースには出続けようと思う。で、滑りをもっと良くして、大好きな「雪のある時期にテレマークスキーでする山登り」を、もっともっと楽しもう!って思う。
今日は裏磐梯スキー場でキリンカップというテレマークスキーのレースに出場する予定だったのだけど、自宅で目が覚めたのが受け付け終了時間の1時間前とかで、あっさり方針変更。
義姉一家が遊びに来てくれたので、息子をあずけて妻と一緒に海へ。今までにも何度か、産後の妻と一緒にサーフィンする機会はあったのだけど、今日はたくさん乗れたし天気も良くて一番エンジョイできたなー。
遠くまで出かけなくても楽しめちゃったし、朝はゆっくり眠れたし、なんか言うことない一日じゃないか!結果オーライってスバラシイ!なんて思ってるところ。
ちょうど1年前の今頃に「家を建てる 3つの基本方針」なんていう記事を書いたのだけど、すごいことに、当時から考えていた希望すべてがかなう形で家を建てることになった!
ちなみにその希望というのを今の考えをもとにしてあらためて書いてみると、
1. 電力や化石燃料に頼らなくても夏は涼しく冬は暖かく生活できる
2. 持続可能な形でがんばっている国内の林業を応援する
3. 大事に住まうことで家を200年、300年と長持ちさせる
という感じ。
記事を書いた後に「じゃあ誰に頼んだら良いのだろう」と考えてネットの世界をさまよっていたら見つけたのが、今回お願いすることになった天然住宅。はじめて天然住宅のサイトを読んだときは、自分が考えていたようなことがそのまま書いてあるもんだから、ものすごく興奮したのを良く覚えてる。
で、天然住宅にお願いすることになって、結果的に得られた良い点というのがあって、それは
4. 住人が健康に暮らすことができる
というもの。これは、天然の素材だけを使って伝統的な工法で快適で丈夫な家を建てると、自然と住む人にとって健康的な住まいになる、というのと、そもそも天然住宅が住人の健康に対してとても真剣に取り組んでいる、というのが理由としてあるようなのだけど、1歳にならない息子がいる我が家にはうれしいかぎり。
家を買うのって、生涯の消費行動の中でも最も大きな金額を費やすことだと思うのだけど、その最も大きな金額を、社会にとって良い影響を与えられるかもしれないものに対して使える、というのがまあ嬉しくってしょうがない。
こんな風に大喜びできるのも、天然住宅(素材工房)の吉澤さんと西澤さんのおかげ。感謝感謝なのです。
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