山でなにかあった時や、家族になにかあった時のために、このあいだ上級救命講習を受講してみた。以下、「むむっ」と思ったことのメモ。
今後、1年に1回くらいは受講しておいたほうが良さそうだなあ、と思った。
今年の2月ごろ、「アシュタンガヨガをやるなら毎日水を2リットル飲んどけ」みたいな話を読んで、「ふーんそうか」と飲みはじめたところ、体に3つの明らかな変化があらわれた。
1. 口内炎ができなくなった
いつごろからだろう、本当にしょっちゅう口内炎ができていた。口の内側を噛もうものなら、ほぼ間違いなくその噛み跡は口内炎になっていたし、特に傷つけたりしなくても、1ヶ月か2ヶ月に1回くらいの頻度で口内炎ができていたように思う。
信じられないことに、それがまったくできなくなった。うそみたいだ。今では口の内側を噛んでも口内炎にはならない。アフタシールなんて不良在庫化してる。
2. しゃっくりが出なくなった
これまたしょっちゅうしゃっくりが出ていた。なんだろう、炭酸のはいった飲み物を飲んだり、腕立て伏せをして力を込めたり、山の大きな斜面をももがギリギリになるまでガンバって滑ったりすると、しゃっくりが出ることがよくあった。で、一度出ると断続的に2日間くらい出続けていた。
信じられないことに、それがまったく出なくなった。あまりにもしょっちゅうしゃっくりが出ていたものだから、その止め方として「しゃっくりと対話する」なんて方法まで編み出していたくらいだったのに、今ではお蔵入りだ。
3. 小便の色が薄くなってたくさん出るようになった
もう、そのまま。これ以上の説明は不要とおもいます。
今になって思い返せば、口内炎もしゃっくりも、体からのなんらかのサインだったのかもしれない、なんて。ほかにも、気がつかないところで体がいい具合に変化しているのかも。これからも毎日2リットルの水は飲み続けようとおもう。
最初の陣痛から分娩台での出産までの15時間すべてを妻といっしょにすごして、出産ってスペクタクルだ、って感じた。あたらしい命が誕生するそのプロセスなのだから、まあ当然といえば当然か。あるいは、挑戦的な山登りのようにも感じた。自分の実力をちょっと上回っているかも、って感じている山に挑戦して、かんがえていた通りに登頂して下山できた、みたいな。
痛みを感じてないからあたりまえなのかもしれないけど、つらいとは思わなかった。陣痛にくるしむ妻の背中や腰にするマッサージは、痛みの感じが不思議と手に取るようにわかって、効果的にすることができた(効果的だったことは産後、妻に確認ずみ)。
分娩台にあがってからの妻の呼吸にも、助産婦さんよりもうまくあわせて、かつうまいぐあいにリードすることができた(これも産後、妻に確認ずみ)。
なんでだろう、理由はよくわからないけど、痛みの感じや呼吸の感じがよくわかって、こうすると楽だろう、というのもよくわかった。んー、不思議なような、まあでも当然なような。
で、息子がとりあげられたときはテンションあがったなー。感極まって泣く、というんではなくって、「やっと出てきやがったなこのやろー!」って笑いながら妻のあたまと息子のせなかをばしばしたたいてねぎらいたい、って気分だった。
なんにしても、最初の陣痛から分娩台での出産までのすべてをふたり(いや、正確には3人か)で経験することができてほんとに良かった。で、みんな元気でほんとにハッピーだ!
目黒のCLASKAでFREITAGの15周年パーティがあることを、当日の11月7日に知ったので、えいやっと行ってみた。
ちょうど1年前、d&departmentの公開取材に行くつもりだったのだけど、仕事を終わらせることができずに、残念ながら直接はなしを聞くことができなかったFREITAG兄弟のどっちかも来てたみたい。
昔つくられてたスノーボードケースなんかも見れてなかなかよかったなあ。
最近、
「地球温暖化」論に騙されるな! 丸山茂徳
地球温暖化は止まらない S・フレッド・シンガー/デニス・T・エイヴァリー
正しく知る地球温暖化 赤祖父俊一
ほんとうの環境問題 池田清彦/養老孟司
このへんの本を読んでちょっと考えた結果、CO2の排出量を気にするのはやめることに決めた。
読んだ本の論旨はさまざまなのだけど、共通して読み取れるのは、最近の「地球温暖化を止めるためにCO2排出量を減らそう」という、世間一般で言われていることの根拠である、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告内容が、信用するに足りないデータをもとにしている、ということだった。
それぞれの本の論旨の詳細やIPCCの報告内容なんかについては、これらの本を読んでみてほしいのだけど(お近くの皆さん、いつでも貸します)、どうも日本社会はものごとについてよく考えもせずに、ただ騒いでいるだけのような印象。
個人的にはこれからも、世の中にすでに在るものを選んだりしつつ、なるべくムダのない生活を送ることをこころがけていこうと思う。
たまたま、
Resistance Training Gear ReBNA
こんなものの存在を知った。鼻呼吸を強制して、呼吸抵抗を増やし、心肺機能を強化して、酸素をよりおおくとりこめる体にする、と。
週に1回から3回、1時間くらいトレイルランニングをしているけど、これつけて走るのはちょっとなあ。なので、このあいだ走ったとき、ためしに裸顔(っていわないか)で鼻呼吸をしてみたら、それだけですげーキツい。呼吸抵抗が増えてることを実感できた。
鼻呼吸シロウトは、とりあえず裸顔の鼻呼吸で、心肺機能の強化にはげみます。
何年かまえに、
この情報量のおおいサイトの内容を読みこんでからというもの、すっかり湿潤療法のとりこ。傷にはキズパワーパッドしかはってないし、山にもっていく救急道具袋にはキズパワーパッドと、おおきい傷のためのサランラップがくわわってる。
湿潤療法のどんなところに魅力をかんじているのかというと、、、
1. 治りが早い気がする
おなじタイミングでできた2つの傷で治りの早さを比較したことがないので、正確ではないかもしれないけど、なんか早い印象。サーフボードを眉毛にあてて、ぱっくり開いた傷口も、キズパワーパッドをはって4日後にはがしたら、ぴったり閉じてた。
2. 体の治癒力をいかしている
薬なんかをつかわずに、体がほんらいもっている治癒力をいかして傷を治す、というのが、好み。
傷なんてできないほうが良いけど、もしできちゃったらぜひためしてほしいです!
15歳から30歳までの15年間、アルミフレームのマウンテンバイクに乗りつづけた平野が、新しい通勤用自転車としてInterMaxのPISTAを選んだのには、3つの理由があったのだ!
1. シングルスピード
変速機がないので、漕ぎあじがとてもスムーズ!ママチャリと同じような、ひっかかりのないペダリングはほんとうに快適。変速機にかんするメカトラブルが一切ないのもうれしい。
2. クロモリフレーム
アルミフレームのカチっとした乗りあじと違って、クロモリフレームの乗りあじはとてもなめらか。長い時間乗りつづけてもつかれにくい印象。その乗りあじをたとえて言うならば、常温のバター、って感じかなあ。
3. 700x26Cというサイズのタイヤ
一般的なロードバイクとくらべるとちょっと太いので、歩道と車道のちょっとした段差なんかはあまり気にせずえいやっと乗り越えられる。
ドロップハンドルだと上体の前傾がつよすぎてしんどかったので、ブルホーンバーにかえたら楽ちんアンド快適でごきげん。もう2年間乗っているけどPISTAを選んでほんとうによかったなあ、と思う。
家や車や家具や衣服や靴や本なんかは、新品を選ぶよりも世の中にすでに在るものの中からこれは!というものを選べた方が、なんか気分が良いなあと思う。
で、そんな考えに基づいて探して選んだ、これは!というものにはどんなものがあるのかと言うと、、、
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代官山のキャッスルマンション1階にあるガーデンという古着屋(サイトが見つからない)で買った、Levi'sの多分519をリメイクしたコーデュロイパンツ。
初めて見た時、お店には確か27インチ位のレディースサイズしかなく、まあそもそもがレディースのお店なのでそれも当たり前なのだけど、どうにも気に入ってしまい、無理を承知で試着して、でも履けるわけもなく、見かねたお店の人が「大きいサイズ、作りますよ。」と言ってくれてやっと買った、というもの。
ベルトループとポケットが付け替えられてて、右側の腰から裾と左のフロントポケットに、七色な感じのステッチが加わってる。
なんせ、どうにも気に入ってしまったので、後日、色違いも作ってもらった。
写真見てたら他の色も作ってもらいたくなってきたなー。
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ジーンズ・クリニックで修理してもらったジーンズ。
良く見たらサイトのURLがlovejeans.netってなかなかすごいなあ。ウォーホル風なマリリン・モンローもいるし。
写真ではちょっとわかりにくいかもしれないけど、2本のジーンズにあった4つの穴を全部塞いで修理代金は1万円ほど。左のジーンズなんて12年履いてるけど、これでまたしばらく履けそう。素早い対応と丁寧な仕事で、概ね満足。
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最後は、すっかりメジャーなFREITAG。
鞄や財布やPCケースなんかを使っているけど、やっぱり一番は、F-Cutで作ったマイオリジナル!
気に入ったタープの好きな場所を、好きな角度でカットして鞄を作ってもらえる、というF-Cutのサービスにも驚いたけど、注文後に届いた、自分の鞄がどんなタープのどの部分をカットして作ったのかを動的に見せてくれるページに大興奮したのが昨日のことの様だなあ、とか思って、今そのページを見返してみたら、なんと2005年の出来事だったんだなあ。光陰矢の如しってやつか。
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ちょっとの探す手間を惜しまなければ、それなりに選択肢は在るようなので、その程度の手間をかけられる心のゆとりを持ってやっていきたいなあと思うわけです。
平野アーカイブで使っているTypePad(タイプパッド)のベーシックプランで、Google Analytics(グーグルアナリティクス)を使うための設定方法を調べてみたところ、詳細を解説したブログがあった。
Ed Batista: Google Analytics on TypePad
要点をまとめると
とのこと。で、この通りに設定してみたら、確かに上手くいった。ありがたやー。
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