最初の陣痛から分娩台での出産までの15時間すべてを妻といっしょにすごして、出産ってスペクタクルだ、って感じた。あたらしい命が誕生するそのプロセスなのだから、まあ当然といえば当然か。あるいは、挑戦的な山登りのようにも感じた。自分の実力をちょっと上回っているかも、って感じている山に挑戦して、かんがえていた通りに登頂して下山できた、みたいな。
痛みを感じてないからあたりまえなのかもしれないけど、つらいとは思わなかった。陣痛にくるしむ妻の背中や腰にするマッサージは、痛みの感じが不思議と手に取るようにわかって、効果的にすることができた(効果的だったことは産後、妻に確認ずみ)。
分娩台にあがってからの妻の呼吸にも、助産婦さんよりもうまくあわせて、かつうまいぐあいにリードすることができた(これも産後、妻に確認ずみ)。
なんでだろう、理由はよくわからないけど、痛みの感じや呼吸の感じがよくわかって、こうすると楽だろう、というのもよくわかった。んー、不思議なような、まあでも当然なような。
で、息子がとりあげられたときはテンションあがったなー。感極まって泣く、というんではなくって、「やっと出てきやがったなこのやろー!」って笑いながら妻のあたまと息子のせなかをばしばしたたいてねぎらいたい、って気分だった。
なんにしても、最初の陣痛から分娩台での出産までのすべてをふたり(いや、正確には3人か)で経験することができてほんとに良かった。で、みんな元気でほんとにハッピーだ!
カツオさーん!
おめでとーーう!!!
無事に生まれてきて、よかったねよかったね。
痛みと呼吸についての体験。
ふむふむそうなんだあ、と妙に納得しました。
ほんとにおめでとう!
投稿情報: maikohan | 2009/05/03 22:46
>maikohan
おう、ほんとにどうもありがとーう!
もうね、二人が元気なだけで十分だね。ありがたいよほんと。
投稿情報: 平野アーカイブ | 2009/05/05 21:48
かつお、おめでとう!おやじだな。
しばらく、野遊びにもいけないぞ。子供の方が楽しいから。
むふっ。
投稿情報: chiakiまたはkarikari | 2009/05/06 15:27
>chiakiまたはkarikari
ありがとー!
って、やべえなあ、ずばり言い当てられてる気がするなあ。
くくく。
投稿情報: 平野アーカイブ | 2009/05/09 12:31
ご無沙汰してたらめでたいことに!
よかったなぁ、おめでとう。
子どもがいると色々制約ができるけど、そんなの問題ないくらい楽しいぞ。
楽しんで子育てしよう!
おめでとう。
投稿情報: よしだ | 2009/05/27 13:19
>よしださん
ありがとうございまーす!
いま、育児休暇の真っ最中なんです。子育てめいっぱいエンジョイします!
投稿情報: 平野アーカイブ | 2009/05/31 13:04